結婚式がコロナ禍だった為、マスクケースも用意した方がいいかな…と直前になって思いつきました。ネットで調べてみると、今はマスクケースを席札にするのが流行っているらしいです。業者からも購入できますがパソコンとプリンターさえあれば簡単に手作りできるのでおすすめです!
準備するもの
- プリンター
- パソコン「Word」か「Pages」など
- 紙:セリア「トレーシングペーパー厚口(7枚入)」¥100
- カッター:ダイソー「ペパーカッター」¥300
- のり
基本的に必要なものはこの5つです。
3番目、トレーシングペーパー厚口となっていますが、普通のコピー用紙でも大丈夫です。この紙を変える事で雰囲気が大きく変わってきます。クラフト紙やマット紙も良いかと思います。
4番目のダイソー「ペーパーカッター」はあればとても便利というだけで普通のカッターやハサミでも大丈夫です。
パソコンでマスクケースのデザインを作る
「マスクケース テンプレート」などと検索するとダウンロードしてそのまま使えるデザインもあります。
筆者の作ったマスクケースの場合はA4サイズの紙を追って作るタイプで、前面が11cm、折り返した後ろの部分を少し大きくして11.5cmにしました。残りの部分はカッターで切ります。
まず、WordでA4用紙を縦の設定にします。
筆者は原始的に、縦に直線を挿入し長さを測り、上から11cmのところと、22.5cm(11cm+11.5cm)のところに今度は横の直線を挿入して枠組みの完成です。
この横の直線は折り目や紙を切る目印なので、すごく細くして薄いグレーなどにしておくと目立たなくて良いです。(消してしまうと、後で折る時や切る時に困りますので横の線は残しておいてください。)
あとはこの枠組みに自分の好きなデザインを入れていくだけです。表のデザインと、裏に何か書く場合は上下逆になるので注意して下さい。
イメージはこんな感じです↑
Wordの場合、名前をこのデザインの中に入れる場合「差込文章」を使って、エクセルに名簿をあらかじめ作っておき、差し込みすると、とても簡単に全員分のマスクケース席札ができます。
印刷する
デザインができたら、印刷します。筆者はセリアの「トレーシングペーパー厚口(7枚入)」に印刷しました。
インクジェット紙ではないですが、きれいに印刷できました。ちなみに厚さは92g /㎡で結構しっかりしています。
薄いイメージのトレーシングペーパーですが、これはピンとしています。例えるなら、普通の広告ではなく、たまにあるしっかりした紙の広告くらいの感じです。
余分な部分をカットする
印刷ができたら、目印に線を引いておいた余分となる部分を切ります。
筆者はカッターやハサミだと真っ直ぐに切る自信がなかったので、ダイソーにあった神商品、ペーパーカッター、たったの¥300を使い、切りました。
使い方はとっても簡単、切りたいところを挟んで、カッターをスライドするだけで、スパっと切れます。
折り目で折って、左端を糊付けする
あとは折り目で折って、左端をのり付けし、完成です。あっという間に簡単!
真ん中はThank youとなっていますが、ゲストの名前を入れても可愛いです。
私はこんな感じで小さな札を作り、そこにゲストの名前を入れ、クリップで止めました。画像はピアリーさんのものです。
マスクケース席札100均アイテムで簡単に手作りできちゃう!
業者さんからもたくさん可愛いデザインのものがありますが、何かとお金がかかる結婚式。時間が許す方は手作りもとっても簡単にできますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
引出物を相当迷った筆者が引出物についてもまとめていますので、参考にしてみてください。
コメント